怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20200413

 朝起きたらピアノの先生から連絡が来ていたけど、およそ一生に二度と受け取ることのないであろう挨拶がしたためられていた。


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 6個入りのどら焼きを買って職場のロッカーに入れておき、毎朝ひとつずつ食べている。ちょっとあんこが少ないと思うのだがひとつ50円もしないものなのでしかたない。まずくはないし。

 渡された業務の内容がわからないのもあって仕事中驚きのねむさ。午前と午後、計1時間半くらいうつらうつらしてた。どうせそろそろやめる人間なのでいいっしょ!という気持ちで強く船を漕いでいる。業務は教えてもらった。さいきん仕事中にムカつくことがあってムキーッ!やめてやる!みたいになってもどうせそろそろやめるし…と思い出してすぐ心が落ち着くのでいいのだが、何かと「もうこのまんまぜんぶ放置しちゃおうかな…」という気持ちになるのはよくない。

 帰りの電車でロバート・ミッチャムがめちゃくちゃ好きだな…という気持ちになり、ロバート・ミッチャムのことをずっと調べていた。『狩人の夜』みたさにU-NEXTに加入することを決意。

 

 

 昼:コンビニのパン まずくはない

 夜:湯豆腐、ごはん、春菊を切ってかつお節と醤油を掛けてチンしたやつ わりとおいしい

 夜のおやつ:柿の種、牛乳

 

 夜は勉強してピアノ弾いて映画見るぞと思ったけどどれ一つとして果たせずグンニャリしてしまった。まあ明日はそれぞれロンドンと京都にいる友人たちと遠隔で『狩人の夜』を一緒に見る約束をしているので今日はグンニャリしていてもいいだろう。しかし2日目にして早くもゲーミングPCを起動しなかった。Cooking Simulatorっていうゲームがめっちゃ気になる。

 実はゲーミングPCなんかを買ったのは技術系の大学院で何を研究するかを考えるためで、なんとなくCGとかVRとかをうっすら知りたいな〜と思っている。物理演算で料理を再現するゲーム、楽しそう。

 

 *(この区切り方、ポムポムプリンのせいでめちゃくちゃおしりの穴に見えてくる)

 

 好きな作家のひとりが、「9.11のとき、日常を語る言葉がわからなくなってしまった」と書いていたのを思い出す。私は9.11のときにはまだ子供だったから、飛行機がビルに突っ込むことが一体どういうなのかわからなかった。その言葉を読んだのはもっと後だ。 

 

 なんか書こうとしたけどねむくなった