怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20200421

 通勤中に刀剣乱舞の周回をしながら『姦通裁判 18世紀トランシルヴァニアの村の世界』の最初の方を読む。アタイもこれやりたい(でもグチャグチャの手書き文書とか読める気がしないのでタイプライターが発達してる時代がいい…)

 次に読む本として『記録を残さなかった男』とか『モンタイユー』が挙げられていて読まなきゃ〜と思った(しかし図書館が開いていないのでつらい)。

 あとTypeScriptのドキュメンテーションをざっと2周読んだ。うすうす気付いているんだけど、いまだに何に使うものなのか皆目見当がつかないのでプログラミング学習するだけ無駄だったのかもしれない。

 

 ピアノのレッスンに行く。一応キャンセルしていいとは言われていて、シニアの生徒さんが多い教室だしさぞ普段通りにレッスンが行われているのであろうと思って普段通りでお願いしたのだが、いざ行ってみたら私を入れて数人を除き全員オンラインで受けていると言われ、胸に手を当てて反省した。発表会は今のところホールから中止のお願いなどは来ていないが、おそらく無くなるであろうとのこと。

 

 私の世界は疫病の前から壊れているので、疫病で世界が壊れていくというのがよくわからない、とぼんやり思っている。3.11以降何度壊れたか分からないし、私も壊れている。