怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20200503

 起きて、散歩行って、友人のちょっとエロいい話を聞きつつ小説のプロット立てようとして頓挫し、ひとりでオペラを見て、知人とNetflixを見た。

 

◎METストリーミング「ルイザ・ミラー」

 内容がしんどかったので2幕まで見て断念。しかしMETって舞台セットと衣装の汚し方がすごい。

Netflix『タイガーキング』4話〜最終話

 知人とチャットしながら。

 数人を除いて全員がたぶん犯罪者なので信頼できない情報しか言わない、という恐ろしいドキュメンタリーだった。編集も中立というよりもう全員矛盾してるから方向を出すに出せないってことなのか。これは確かにおもしろい。

Netflix『ザ・ファーマシスト』1話

 これもドキュメンタリー。息子をコカイン絡みで銃殺されたニューオーリンズの薬剤師が、息子の死を自力で追求し、オピオイド薬剤問題に踏み込んでいく。

 夫婦の結婚、息子の成長と死、腐敗したニューオーリンズの警察組織、自力での捜査……自力で捜査に乗り出す、というのは映画や小説でよく見る話だが、こういう形式で見るとなんだかつらさが違う。

 知人が、黒人社会にWASP白人が踏み入ってメチャクチャにしている…と言っていて、まあね〜という感じだった。あとオピオイドの話になるの第3話〜くらいっぽい。多分続き見ないかな。