怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20200608

 カラオケに行ってちょっと歌の練習をし、しゃぶ葉でしゃぶしゃぶを食べ、帰ってpixivを見ながら昼寝をする。流石にこれはいかんだろと思った。思っただけだけど。

 夕方ごろのそのそ起き上がって、MET「タイス」(とにかくルネ様が常にあの顔でよろめいていただけといえばそうなんだけど、まあ良いよね)を見ながら数年ぶりに英語でメールを書く。なんか声楽の先生の娘さんの夫がアメリカ人で、「シェイクスピアが好きだけど普段は英会話講師とかをしているからシェイクスピア欲が満たされないらしい、だからシェイクスピアのレクチャーを受けてやってくれ」と彼の連絡先を貰ったので、この中から選んでくれたら読む(大意)という連絡をした。仕事やめて声楽習いはじめたと思ったら次はアメリカ人男性にシェイクスピア(エアプ)の授業を受けることになるとは思わなかったよね。私の人生ハチャメチャか?

 そういうわけで流石に何も観ずに臨むのはいかんだろうということでグローブ座「マクベス」(子供のためのチャリティ上演みたいな感じだったのか、人が死ぬところとか切り合いでキッズたちが大はしゃぎ、実質ヒーローショー)を見た。