怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20200605

朝METの「トスカ」を聴きながらちょっとだけDBHの漫画の下描きをして、お昼のあとは声楽とピアノのレッスン。

声楽:イタリア古典歌曲集はSebben, crudereにマルをもらい次の曲に(Star vicino)。コンコーネの3番ぜんぜん歌えないんじゃが。

ピアノ:発表会終わったらフランクの前コフとモシュコフスキーの15の練習曲から何かやりましょうということに。

帰ってきてからウィーン国立歌劇場のジョルダーノ「アンドレアス・シェニエ」を観る。フランス革命もののオペラって実はあんまりない…?初めて見たかも。そしてやっぱりカウフマンはこういう役(いかにもロマン派っぽい愛の詩とか遺書とかを熱烈に歌う)が似合うのであった。ベルカントの人じゃないとキツそうな歌なんだけどよくやるよなあ。