怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20191109、何故このブログを始めたのか

ひとことで言えばこのまえ読んだ本に「アウトプット用のブログを作りましょう」と書いてあったからなんだけど。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TM9LWTN/ref=cm_sw_r_cp_awdo_c_0DTXDb2N2V5ZK

じゃあなんでWebサービス構築なの、別の職種にしないの、とか言われると、なんとなく、と答えるほかない。

なんとなく。なんとなく、としか言いようがない。いまSIerでSEモドキをしているのもなんとなくだし、なんとなくいやだから、という理由で他の職種を避けた結果と言ってもいい。もちろん私が職を避けるのと同じくらい、職の方も私を避けていた。(参照)

https://salmon-butter.hatenablog.com/entry/2018/07/21/200755

最初に受かったところならなんでもよかったのだと思う。当時は。いまはちょっと後悔していて、ただ即座にやめるというほどでもない。待遇には不満があるが生活ができなくなるほどではなく、仕事は忙しくはないが面白くもなく、つまりつまらないという理由で死ぬのでなければ死なないような毎日を送っている。

このままじゃ嫌だと思うときもあれば、別にこのままでいい、と思う日もある。

だから、ゆるやかに、選択肢を増やすための勉強として続けている。幸いプログラミング自体は得意でも苦手でもないし、好きでも嫌いでもない。

そう思えるようになったのは他でもなくいまの職場のおかげということになるかもしれない。

公務員試験や司法書士の平均勉強時間が1500時間、というのを見たせいで、「それ同じ時間Webサービス構築の勉強したらエンジニアになれるんじゃ?」と思ったせいもある。ちなみに、1500時間って、楽器だったら「人前で音を出せる」という所にすら届かないと思う。

まあくどくど色々なことを並べながらも契機となったのはドワンゴの炎上でN予備校の存在を知ったせいだと思う。Webサービス構築ほぼ総ざらいみたいな内容を月1000円で学べてすごい。何ヶ月でどのコースをやるかにもよるだろうけどブックオフでテキスト揃えるより安いんじゃない?

 

午前、ちょっと布団でだけだらだらしてから透き間(https://shop.seramayo.com/)の10月分のコーヒーを淹れる。11月のイルガチェフェは好きなので200g注文しました(すごく楽しみです。)

それからDeadbyDaylightをしながらN予備校の『プログラミング入門』コースの第1章をほぼ最後までやる。ほぼ写経しているだけなのにあれよあれよという間にツイート機能つきの“あなたのいいところ”診断サイトが出来上がってびっくりした。

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昼はキャベツと鶏を塩で水炊き風にしたものを食べて、汀こるもの『パラダイス・クローズド』を読み切る。おやつはスーパーの焼き芋。今年はレンジ焼き芋に手を出してもいいかもしれない。

昼寝をしたあとに『プログラミング入門コース』の第2章をやろうとしたらLinux仮想環境の構築に必要なVisualBoxのサイトが落ちていたので、Railsチュートリアルに手を出してみる。

しかしテキストと現行ソフトのバージョンが違ったりして色々大変だったし、バージョン管理をテキスト指定のやつじゃなくてGitHubでやろうとしたら無がバージョン管理され、とりあえずリポジトリごと消去した。もう一回チャレンジしたいけど、難しいかも。