怠惰と快楽の技術

あるいは勤勉の敗北

20191108

朝から電車の中でジム・トンプスン『ポップ1280』を読む。最初の数十ページを読んだだけでハマりにハマってしまい、昼休みに図書館まで走って開架にあるものを借りたり、絶版しているガイドブックや代表作を取り寄せたりした。ついでに切れ味のいい短編が読みたいなという気持ちがあったのでアラン・シリトーの『長距離走者の孤独』を探したが収蔵されておらず(そんなことある?と思わず言ってしまった)、シリトーはないのに何故かフラナリー・オコナー作品集はあったのでそちらを借りて帰る。『長距離走者の孤独』国語の教科書の読書案内に載っている作品ってイメージがあるんだけどな。それもどうなんだ?

結局『ポップ1280』は帰りの電車で読み、風呂の中で解説まで読み切ってしまった。凄かった。

そのあとピアノを少しだけ練習し、DeadbyDaylightをしながらN予備校のWebアプリ入門コースを2課だけ進める。JavaScriptの書き方1日で忘れちゃうし、この通信商材をこなすだけで何か出来るようになるのだろうかと不安が募る。

DbD生存者はランク12になった。全身血塗れのレイスくんが破滅無しで平等吊りした後やさおにしてて可愛かったな…